カードローンの任意返済について解説する女性
2026.02.02

カードローンは毎月最低いくら返済するの?約定返済金額や最少返済金額について解説! wave

カードローンは最短即日で借入できたり、使い道も原則自由であったり日常生活のさまざまなシーンで役立つ便利なサービスです。

しかし、お金を借りると借りたお金に利息を追加して返済することになります。カードローンを利用したいが「毎月最低いくら返済するのか」「利息は高くないか」不安に思われる方もいるでしょう。

そのような方でも、毎月の最少返済金額(約定返済金額)について正しく理解すれば無理のない返済計画も立てやすくなり、返済が長期化するリスクも回避しやすくなります。

本記事では、カードローンを賢く利用するために毎月の最少返済金額(約定返済金額)の仕組みについて解説します。また、最少返済金額(約定返済金額)だけで返済するメリットや注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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  1. カードローンの最少返済金額は約定返済金額のこと
  2. 最少返済金額(約定返済金額)で返済するメリット
  3. 最少返済金額(約定返済金額)で返済する注意点
  4. カードローンの返済ができないとどうなる?
  5. カードローンの返済負担を抑える方法
  6. まとめ

カードローンの最少返済金額は約定返済金額のこと

カードローンの返済方法を検討する女性の画像

契約ごとに決められた返済日に決められた金額を返済することを一般的に「約定返済」といいますが、カードローンの「最少返済金額」とは、通常「約定返済金額」を意味します。

例えばアコムの最少返済金額(約定返済金額)の計算式は以下のとおりです。

借入残高(※1)×一定の割合=各回の返済金額(※2)

(※1)最後に借入したときの借入残高
(※2)千円単位。千円未満の端数がある場合は切り上げ

一定の割合は、契約極度額に応じて以下のように異なります。

【契約極度額と一定の割合】

契約極度額一定の割合
30万円以下の場合借入金額の4.2%
30万円超、100万円以下の場合借入金額の3.0%
100万円超の場合
  • 借入金額の3.0%
  • 借入金額の2.5%
  • 借入金額の2.0%
  • 借入金額の1.5%

例えば、一定の割合が4.2%で10万円を借入した場合、10万円に4.2%をかけて、千円未満の端数を切り上げた「5,000円」が最少返済金額(約定返済金額)となります。

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最少返済金額(約定返済金額)で返済するメリット

カードローンのメリットをイメージした画像

最少返済金額(約定返済金額)で返済するメリットは、主に以下のとおりです。

  • 毎月の返済負担が抑えられる
  • 返済計画が立てやすい

毎月の返済負担が抑えられる

最少返済金額での返済は、毎月の返済金額を少なくすることで返済負担が抑えられます。

一時的に家計が厳しい月や出費が重なった月は、返済負担を抑えることで生活に余裕が持てるため有効活用できます。

返済計画が立てやすい

最少返済金額は毎月の返済負担を抑えられるため、返済を継続しやすく返済計画が立てやすいでしょう。

また、毎月の返済に口座振替を利用すれば、決まった日に決まった金額が自動で引き落とされるため手間もかかりませんし、返済忘れも防止できます。返済に遅れることなく継続できれば、ローンやクレジットカードなどの取引に関する客観的な事実を示す信用情報を守ることにもつながるでしょう。

最少返済金額(約定返済金額)で返済する注意点

カードローンの注意点を解説する女性の画像

最少返済金額(約定返済金額)で返済する際は、主に以下の2点に注意が必要です。

  • 返済が長期化する可能性がある
  • 利息の負担額が大きくなる可能性がある

返済が長期化する可能性がある

約定返済金額での返済は、毎月の返済負担を抑えられるメリットがありますが、より多くの金額を返済した場合と比べて完済まで期間が長くなる可能性があります。これは返済した金額の多くが利息の返済に充てられ、元金(借入残高)が減りづらくなるためです。

返済が長期化すると毎月の固定費として負担が長く続くため、想定外の出費に対応しづらくなる可能性があります。

利息の負担額が大きくなる可能性がある

カードローンの利息は日割りで計算されるため、お金を借りている期間(返済期間)が長いほど利息の負担額が大きくなる可能性があります。

最少返済金額(約定返済金額)で返済すると毎月の返済負担は抑えられても、最終的な返済総額は予想以上に大きくなることもあります。約定返済金額だけで返済し続けると、毎月多めに返済するよりも多くの利息を返済する可能性があるため注意しましょう。

カードローンの返済ができないとどうなる?

審査時の注意点を解説する人のイメージ画像

カードローンの返済に遅れると、以下のような影響が生じる可能性があります。

  • 遅延損害金が発生する
  • カードローンが利用停止になり、新たに借入借り入れできなくなる
  • 信用情報に返済の延滞の事実が登録される
  • 金融機関から一括での返済を求められる

一般的に遅延損害金は通常の利息よりも高い利率で設定されている場合が多く、返済が遅れるほど負担が増えます。

また、返済が遅れるとカードローンが利用停止となり、新たな借入ができなくなります。さらに、返済の遅れが続くと信用情報機関に登録され、ローンやクレジットカードの審査にも影響したり、残っている借入を一括で返済するよう求められたりする可能性もあります。

返済が難しい時はそのまま放置せず、早めに金融機関へ相談して対策を講じることが重要です。

カードローンの返済負担を抑える方法

任意返済のメリットを解説する女性

カードローンの返済負担を抑えて早期完済を目指すには、家計の収支のバランスなど現状を把握した上で、余裕がある時に多めに返済するのが効果的です。

ここでは、カードローンの返済負担を抑える方法として以下の2つを解説します。

  • 返済計画を立てる
  • 繰上返済(追加返済)する

返済計画を立てる

約定返済金額だけの返済を続けると返済総額が増えるため、カードローンを利用する前は多くの金融機関で提供されている返済シミュレーションを利用して返済計画を立てましょう。

例えば、アコムの「ご返済シミュレーション 」では、借入希望額や金利(借入利率)などを入力することで「毎回いくら返済すればいいのか」「どのくらいの期間返済すればいいのか」シミュレーションできます。

自分の収入と支出のバランスを考えながら、毎月いくらまでなら返済できるか確認します。無理のない範囲で少しでも多く返済した場合と最少返済金額(約定返済金額)で返済した場合で利息や返済期間はどのように変わるか比較すると、返済計画が立てやすく返済期間の短縮につながります。

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関連リンク:キャッシングの返済方法とは?利息計算や返済シミュレーションを交えて解説!

繰上返済(追加返済)する

お金に余裕がある時は、約定返済とは別に追加で返済する「繰上返済(追加返済)」を活用するとよいでしょう。繰上返済によって返済した分、借入残高を多く減らせて支払う利息も少なくできます。

ボーナスや臨時収入が入ったタイミングなど、繰上返済を行うことで最終的な返済総額を抑えることができます。

まとめ

カードローンの約定返済について解説する人のイメージ画像

カードローンの「最少返済金額」とは、一般的に「約定返済金額」のことです。また、契約ごとに決められた返済日に決められた金額を返済することを約定返済といいます。

最少返済金額(約定返済金額)での返済は毎月の返済負担を抑えられますが、返済期間が長くなるほど返済総額が大きくなる可能性があります。返済総額を抑えたい方は返済計画を立て、無理のない範囲で繰上返済(追加返済)を活用しましょう。

アコムでも、自身の好きなタイミングで繰上返済(追加返済)が可能です。家計に余裕のあるタイミングで活用してみてください。

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監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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